不動産売却時における相談窓口はどこ?ケース別に解説!

2022-03-29

不動産売却時における相談窓口はどこ?ケース別に解説!

不動産売却は手続きが繁雑なため、わからないことも多いのではないでしょうか?
不動産を相続したときには手続きの期限があるため、あらかじめ相談窓口を知っておくと良いでしょう。
本記事では、相続で不動産売却を検討している方へ向けて、不動産売却の相談窓口や費用について解説いたします。

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不動産売却時の相続についての相談窓口とは?

相続した不動産を売却するときには、相続人同士でトラブルがあるかどうかで相談窓口が異なります。
トラブルがある場合は「弁護士」です。
不動産は現金と違い簡単に分割できないため、相続人同士でトラブルになる可能性があります。
不動産は相続人全員の合意がないと売却できないため、弁護士に相談して法律に基づいたアドバイスを受けると良いでしょう。
弁護士への相談費用の相場は1時間1万円です。
トラブルがない場合は「司法書士」です。
相続人同士でのトラブルがなく全員が売却に同意している場合は、司法書士が窓口となります。
売却する際には相続人に名義変更をするため、登記申請の専門家である司法書士に相談しましょう。
司法書士への相談費用の相場は1時間5,000円です。
相続した不動産の価値を知りたい場合は「不動産会社」です。
相続した不動産にどのくらいの価値があるのか知りたい場合は、不動産会社に査定をしてもらいましょう。
不動産会社への相談費用は無料です。

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相続以外の不動産売却に関する相談窓口とは?

税金に関する相談窓口は「税理士」です。
不動産売却時には、さまざまな税金がかかります。
売却益に応じて支払う譲渡所得税や、印紙税や登録免許税、消費税などが必要です。
税金の計算方法は難しいため、税理士にお任せしましょう。
税理士への相談費用の相場は1時間5,000円です。
境界確定や測量に関する相談は「土地家屋調査士」です。
隣接地との境界が不明のままでは、不動産売却はできません。
土地家屋調査士に依頼をして、隣接地との境界を確定して測量図を作成してもらうことが必要です。
土地家屋調査士への相談費用は、事務所によっては無料のところもあるため事前に確認しておくと良いでしょう。
登記変更や権利関係に関する相談は「司法書士」です。
不動産売却時には抵当権抹消登記や住所変更登記などをおこなう必要があります。
登記や権利関係に関しては、司法書士に相談すると良いでしょう。
不動産売却全般の相談は不動産会社が窓口となるため、不動産売却の検討を始めたら、まず不動産会社へ相談しましょう。

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まとめ

不動産売却時における相談窓口は、目的によって異なります。
不動産会社では、弁護士や土地家屋調査士などを紹介してもらえるため、まずは気軽に不動産会社に相談することをおすすめいたします。
私たち「不動産相談の専門家リビングホーム」では、相模原市・町田市・八王子市などの不動産の売却をサポートしております。
「できるだけ早く売却をしたい」「相続した物件をどうしたらいいかわからない」などのお困りごとも、お気軽にお問い合わせください。

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