2022-04-19
住宅ローンの返済が長期間にわたって滞ると、住宅ローン破綻に陥り、自己破産や強制的に自宅を手放すことになるかもしれません。
競売で不動産が売却される前に検討したいのが、任意売却です。
そこで、相模原市・町田市・八王子市などの不動産売却をサポートしている弊社が、住宅ローン破綻になる前に知っておきたい対処方法と任意売却についてご説明します。
\お気軽にご相談ください!/
住宅ローンは、数十年の長期にわたって返済します。
しかし、収入が減ったり病気やけがになったりすることで、ローンの返済が困難になることがあります。
このように、住宅ローンの返済が不能に陥ることを、「住宅ローン破綻」というのです。
新型コロナウイルス感染症の影響で、収入が大幅に減少した方も少なくありません。
住宅金融支援機構によりますと、2020年3月から住宅ローンの返済期間の延長やボーナス返済の取りやめなどの相談が増えていると言います。
なんらかの事情で住宅ローンの返済が延滞または不能になっている「リスク管理債権」は、2015年で5.12%、2018年で3.49%、2019年で3.20%と推移しています。
25人に1人以上が、住宅ローンの返済に問題を抱えているということになります。
住宅ローンの返済が一定期間滞った場合、金融機関は「返済能力なし」と判断します。
その結果、ローンの一括返済を求められたり、強制的に自宅を競売で売却されたりすることもあります。
競売後に自己破産に追い込まれるケースも少なくありません。
また、優遇金利の適用外となり、返済額が増えることもあります。
弊社が選ばれている理由|スタッフ一覧
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住宅ローンの返済が困難になってきた場合、自宅の差し押さえや住宅ローン破綻になる前に「任意売却」するのがおすすめです。
任意売却とは、債権者である金融機関から承諾を得られた場合に、住宅ローンが残った状態で不動産を売却する方法です。
売却で得たお金を住宅ローンの返済に充てることができます。
強制的に不動産を売却する「競売」に対し、任意売却は不動産の所有者の意思によって売却が進められます。
自己破産の手続き中に、任意売却をすることも可能です。
自己破産の手続きをしている弁護士や司法書士に協力してもらいながら、任意売却を進めます。
こうすることで、不動産売却後の引っ越し代を確保できたり、住宅ローンの残債を減らしたりできます。
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計画的に住宅ローンを組んでいても、新型コロナウイルス感染症や昨今の経済状況の影響により、今後返済が行き詰まるかもしれません。
住宅ローンの返済が難しくなったときは、正しく対処して任意売却をすることで、生活の立て直しや競売を避けられる可能性が高まります。
不動産売却を検討されている方や住宅ローンの返済に不安を抱えている方は、弊社にご相談ください。
私たち「不動産相談の専門家リビングホーム」では、相模原市・町田市・八王子市などの不動産の売却をサポートしております。
「できるだけ早く売却をしたい」「相続した物件をどうしたらいいかわからない」などのお困りごとも、お気軽にお問い合わせください。