離婚するなら自宅の任意売却が必要?任意売却の注意点を解説!

2022-05-24

離婚するなら自宅の任意売却が必要?任意売却の注意点を解説!

離婚で財産分与する際、自宅を売却する方もおられます。
売却して現金化すれば、財産分与もスムーズになるためです。
しかし、売却価格よりもローン残債が高いオーバーローンの状態では通常の売却はできず、任意売却をする必要があります。
任意売却とは、金融機関の同意を得て自宅の抵当権を外し売却する方法であり、ローンが払えなくなった方向けの売却方法です。
この記事では、離婚で任意売却をする際の注意点を解説しています。
相模原市・町田市・八王子市などで自宅の売却を考えている方はぜひご覧ください。

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離婚で自宅を任意売却するメリットとは?

任意売却はオーバーローンの状態でも「離婚で今すぐ自宅を売却したい」という方も使える方法です。
任意売却はメリットが多くあります。
ローンの一括返済が不要
本来は自宅を売る際にローンを一括返済しますが、任意売却なら一括返済の目処がなくても売却できます。
ただし、オーバーローンのため売却後もローンが残る点には注意が必要です。
競売よりも高い値段で売却が可能
競売とはローンが払えなくなった自宅を裁判所が差し押さえ、強制的に売却する方法で通常の売却価格の8割程度で取引されます。
任意売却は通常の売却と変わらないため、通常の価格で売却が可能です。
所有者のプライバシー保護
こちらも競売との比較になりますが、競売をすると近所に知られたり所有者の情報が公開されたりします。
任意売却は近所からすると通常の売却と何ら変わらなく見えたり、情報が公開されたりすることがありません。

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離婚で自宅を任意売却する際の注意点とは?

一見するとメリットが多い任意売却ですが、もちろん注意点もあります。
注意点を理解し、自宅を任意売却するか判断しましょう。

任意売却をするなら離婚前

自宅の売却はただでさえ夫婦間で話し合うことが多く、任意売却ならなおさらです。
離婚後に任意売却の手続きを進めようとしても、思った以上に進まないことが多くなります。
離婚したにも関わらず頻繁に連絡を取り合う必要があり、なかなか気持ちの整理も付かないこともあるでしょう。
任意売却をするなら離婚前におこない、金銭面をクリーンにしておくことがオススメです。

新たなローンが利用できない

任意売却をするには、一時的にローンを滞納する必要があります。
一度でもローンを滞納すると信用情報に記録され、ローンを組めなかったり、クレジットカードを発行できなかったりするので注意が必要です。

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まとめ

今回は、離婚における自宅の任意売却について解説しました。
任意売却はメリットも多いですが、注意点もあります。
内容を理解し、自宅の売却をおこないましょう。
私たち「不動産相談の専門家リビングホーム」では、相模原市・町田市・八王子市などの不動産の売却をサポートしております。
「できるだけ早く売却をしたい」「相続した物件をどうしたら良いかわからない」などのお困りごとも、お気軽にお問い合わせください。

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