2022-06-07
相続や長年住み続けた不動産の売却を検討したときに、気になるのが内装や設備の劣化ではないでしょうか?
とくに毎日利用する水回りは、劣化が表れやすい場所です。
購入者に好印象を与えると思われがちな水回りのリフォームですが、実は不動産売却前に必ずおこなう必要はありません。
ここではその理由と、不動産売却でリフォームをおこなうタイミングについてお話しいたします。
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不動産売却前に水回りリフォームをおこなうと、リフォーム費用の準備が必要となります。
また、リフォーム後の水回りが必ずしも購入者の希望に添えているわけではありません。
お金をかけてリフォームをおこなうよりも、売却価格をいくらに設定するかを検討しましょう。
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物件購入後に水回りのリフォームをおこなうと、最新の設備を取り入れることが可能になります。
また最近の水回り設備はスタイリッシュなデザインのものも多く、入れ替えるだけでお部屋の雰囲気を変えることができます。
さらに、減税や補助金の対象となる設備も多く、リフォーム費用を抑えることができます。
ただし、新築住宅と違い、中古住宅は構造上の問題でリフォーム内容に制限がかかる場合があります。
特にキッチンの場合、排水と排気設備の制限が考えられます。
また、最新の水回り設備は大きなものが多いので、床面積とのバランスを考慮して設備の選択をおこなうようにしましょう。
また、リフォームしたい場所の優先順位を決めて予算を抑えることも検討しましょう。
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水回りリフォームをおこなう場合、次のことに注意が必要です。
予算にリフォーム費用を含める
設備の入れ替えだけでなく、壁紙の張替えや配管の移動などの付帯工事が発生し、気が付いたら予算オーバーなんていうことにもなりかねません。
あらかじめリフォームの予算を決めておき、どの程度のグレードの設備をどの場所に使用したいか相談しておくことをおすすめします。
建物の構造を把握しておく
立地や価格だけで物件を購入してしまうと、構造や築年数によって排水管の交換や、使用できない設備、できない工事も発生してしまいます。
物件購入前には構造を確認し、どういったリフォーム工事が可能なのか確認するようにしましょう。
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物件売却前の水回りリフォームは、購入者の希望に添えるか分からず、必ずしも売却価格に反映されるわけではないのでおすすめしません。
不動産購入後にリフォームをおこなえば、希望どおりのリフォームをおこないやすくなります。
しかし、物件の状態によって希望するリフォームがおこなえない場合もあります。
不動産購入前も購入後も、リフォームの内容も含めて相談してみましょう。
私たち「不動産相談の専門家リビングホーム」では、相模原市・町田市・八王子市などの不動産の売却をサポートしております。
「できるだけ早く売却をしたい」「相続した物件をどうしたら良いかわからない」などのお困りごとも、お気軽にお問い合わせください。