古家付きの土地とは?売却するメリットもご紹介!

2022-06-14

古家付きの土地とは?売却するメリットもご紹介!

古家付きの土地という言葉を、不動産の広告などで目にしたことがあるかと思います。
古家付きの土地とは、どのようなものを意味しているのでしょうか。
そこで相模原市南区や中央区、町田市などで不動産売却をご検討中の方に向けて、古家付き土地とはどのようなものかと、土地の売却を古家付きでおこなうメリットをご紹介します。

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売却で気になる古家付きの土地とは

古家付きの土地とは、古い家が建っている状態で売られている土地を意味し、更地の土地と区別するために使われる言葉です。
はっきりとした基準はありませんが、一般的に築20年以上の木造住宅が古家と呼ばれます。
また、古家付き土地という分類は正式にはありません。
不動産の分類では土地であり、土地の購入を希望する方に向けた広告表現です。
古家付きの土地と同じ意味を持つ表記方法には、以下のようにさまざまなものがあります。

  • 古家付土地
  • 廃屋付土地
  • 上物付土地
  • 土地(古家あり)

「古家」と似た言葉に「中古住宅」や「空き家」がありますが、明確な線引きはありません。
一般的に「古家」はそのままでは住居として利用することは難しいと考えられる建物です。
しかし、「中古住宅」はまだ住居として利用できるものを指します。
また、古家か中古住宅か判別が難しい場合も売却をおこなうエリアに需要があれば、中古住宅として売り出すことが可能です。

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古家付きで土地の売却をおこなうメリットとは

土地の売却を古家付きでおこなうメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。

メリット

古家付きで土地を売却する方法には、以下のようなメリットがあります。

  • 固定資産税を節税できる
  • 解体が不要
  • 建て替え後のイメージが容易

建物が建っていると土地に対する固定資産税が軽減される特例(固定資産税の住宅用地の特例)があります。
そのため古家付き土地では、更地に比べると売却までに支払う固定資産税が安くなるので節税が可能になります。
また、解体には数十万円から100万円以上の費用が必要です。
しかし、古家付き土地で売却すると建物を解体する必要がないので、費用の負担をなくすことができます。
さらに、土地に建物が建っている状態を買主が見るので、購入後に建て替えた場合どうなるのかイメージしやすく、購入につながる可能性があります。

デメリット

反対に以下のようなデメリットもあります。

  • 売りづらい
  • 売却額が安くなる

建物をそのままでは利用できないことが多く、解体や改築など手をかける必要があるため、需要が少ないのが現状です。
また、解体費用などがかかる分、売却額は低くなるデメリットもあります。

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まとめ

古家付き土地とは、古い家が建ったままの状態にある土地のことです。
古家付きで土地を売る方法には、固定資産税や解体費用の負担が減るなどさまざまなメリットがありますが、売りづらいというデメリットもあります。
私たち「不動産相談の専門家リビングホーム」では、相模原市・町田市・八王子市などの不動産の売却をサポートしております。
「できるだけ早く売却をしたい」「相続した物件をどうしたら良いかわからない」などのお困りごとも、お気軽にお問い合わせください。

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