事故物件にも固定資産税は課税されるの?仕組みをご紹介

2022-09-06

事故物件にも固定資産税は課税されるの?仕組みをご紹介

不動産を所有していると固定資産税が発生します。
しかし、対象不動産が事故物件の場合でも税金が生じるのか気になりますよね。
この記事で解説していくので、相模原市・町田市・八王子市で事故物件を相続する予定のある方はぜひ最後までご覧ください。

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事故物件を相続した場合も固定資産税を支払う!

結論から述べると、事故物件を相続した場合でも固定資産税の支払いは必要です。
固定資産税は、物件の特徴に関係なく不動産の所有者に課される税金なので、免税されないと覚えておきましょう。
しかし、資産価値や心理的瑕疵の程度が低い場合は、相続放棄を検討したほうが良い場合もあります。
事故物件を相続することにより、かえって赤字になってしまうのであれば、相続放棄したほうが得です。

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事故物件の固定資産税の計算方法

早速ですが、事故物件の固定資産税の計算方法は下記のとおりです。
計算式:固定資産税=家屋の評価額×固定資産税税率(1.4%)
この計算方法は基本となるため、しっかり覚えておきましょう。
なお、事故物件を売却する場合は、建物がある状態で売ると固定資産税が1/6に減額されます。
事故物件があると売却に不利になると思われがちですが、更地にしてしまうと固定資産税が6倍に上がってしまうので注意が必要です。
しかし、事故物件が空き家の場合は、固定資産税が高額になってしまう場合があります。
そのため、空き家の場合は特定空き家に指定される前に売却を検討することをおすすめします。

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事故物件の固定資産税を減額するには?

事故物件の固定資産税は、減額する方法があります。
まずは、課税標準額が免税点未満になることを目指す方法です。
免税点未満になることで、固定資産税が非課税となり負担が軽くなります。
しかし、同一の自治体に土地を2つ持っている場合は、それぞれの課税標準額を合算しても免税額を超えないことが重要です。
次に、長期優良住宅リフォームをおこなうことです。
決められた条件を満たすリフォームをすることで、その翌年の固定資産税が2/3に減額されることを覚えておきましょう。
具体的な条件は、省エネ改修や工事費用が50万円以上であることが定められています。
最後に、農地に転用することです。
事故物件を農地に転用すると、固定資産税が減額されます。
このような方法で、固定資産税を減額できるように工夫しましょう。

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まとめ

固定資産税は事故物件にも課税されますが、減額する方法があるので積極的に試してみてください。
また、事故物件を相続する際にお困りのことがあれば、弊社へご相談ください。
私たち「不動産相談の専門家リビングホーム」では、相模原市・町田市・八王子市などの不動産の売却をサポートしております。
「できるだけ早く売却をしたい」「相続した物件をどうしたら良いかわからない」などのお困りごとも、お気軽にお問い合わせください。

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